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ペン習字

ペン習字は、習得しておきましょう。
あなたの文字は、あなたの印象につながります。

古くから「書(字)は人なり」といって,「字を書くことは,その人の心を書くのと同 じであって,書かれた字を見れば,どのような人かが,ひと目でわかる」といわれてきました。
書かれた文字の筆跡で,その人の性格や人柄を判断してきたのです。しかし, このことは,パソコン・携帯電話の普及している今日でも少しも変わることではありません。
企業の会社の人事部では,現在においても社員の書く文字を見れば,その人の全てがわかると言っています。
美しい文字は、それだけで信用を得る大きな武器となるのです。
年賀状や季節のご挨拶、お礼やお祝いの手紙、祝儀袋や芳名帳、履歴書やビジネス文書まで…。
学校や職場、日常生活のあらゆるシーンでさらりと美しい字が書ければ、あなたの知性や教養まで高く評価されること間違いありません。
どんなに、パソコン、ワープロが進化しても《手書きの暖かみ》には敵いません。
文字によって、人に与える印象も変わります。デジタル時代だからこそ、美しい文字の価値が高まってきているのです。
資格としてというよりは、嗜み、マナーとして習得しておいて損はないでしょう。

私達が日頃書く文書の中で、ひらがなの占める割合はなんと70%近くに上ります。ひらがなが美しくなると、全体の印象がガラリと変わります。
英語は26文字。それに対して日本語は?美しい文字を書こうと思っても先は長いと感じてしまいます。しかし、通常使われる日本語の文章の中では、圧倒的にひらがなが多いのです。
例えばこの文章の中では、ひらがな7割、漢字3割の割合です。ペン字は小学校1年生のときのようにカタカナ、ひらがなから学びますので、それだけでも手書き文字の上達を実感できるでしょう。
上達を早く実感できる点は、ペン習字の特徴と言えます。また、お手本となる文章は、中国の漢詩等が一般的で、知らず知らずに教養と、感性が身に付くこともうれしい副産物です。
ひとつのスキルが、あなたの人間性をも高めてくれるのです。

「ペン字検定」というのは、正式には『文部省認定硬筆書写技能審査』のことで、毎年、6月と11月に全国の特設試験場で実施されいます。4級、3級、2級、1級と4段階があって、それぞれ実技問題、理論問題が出題されます。
4級は小学校高学年から中学生の程度、1級は書道塾の師範クラスというのが大体ののレベルとされています。合格すると「合格証書」が出され、履歴書に「特技」として「文部省認定書写技能検定〇級合格」と書くことができます。