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販売士資格

販売販売士検定は、デパートやスーパーマーケットなど小売業に携わる人たちの販売能力をはかる流通業界で唯一の公的資格です。いくつかの信頼を裏切る一部の企業の悪行が明るみに出たことが契機となり、消費者の目も厳しくなってきている現在、最も大切なことは取り扱っている商品に対しての専門的な知識はもちろんのこと、消費者の購買特性を理解し、消費者の疑問に対して十分納得のいく説明ができる高度な知識と技術を身につけることです。販売士は小売業・卸売業に限らず、製造業やサービス業において販売業務に携わる方にとっても幅広い知識を習得し、スキルアップ、キャリアアップのためにも役立つ資格です。

販売士の資格はデパートやスーパー、小売店、卸売業者などの流通業全般で活きる資格です。就・転職のためというよりは、今在籍する企業内でのスキルアップを狙って取得する人が多いのも特徴のひとつです。資格取得者への昇級や昇進を優遇している企業も少なくありません。さらに小売業の中には各売場責任者や店長に販売士の資格を取得させることで販売技術の向上をはかるいわば、社内教育の一環として販売士検定を受験させる大手スーパーもあるほどです。

販売2販売士資格は3つの級にに分かれており、3級は一般の販売員を、2級は売場責任者などの中堅幹部を、1級は経営者クラスをそれぞれ対象としています。また試験問題は販売士検定試験ハンドブックから70〜90%出題されるので、独学での受験、合格も十分に可能です。販売士はデパート・専門店・スーパーなど、規模の大小および女性・男性に関わらず小売店の販売員・売場責任者・店長クラスの方はもちろん、製造業・サービス業・卸売業などの販売業務担当者やこれから流通業界を目指す人にもおすすめの資格です。

女性の販売士は、お客様が警戒心を持ちにくいという大きなアドバンテージもあります。きめ細かい心遣いや、行き届いた配慮に加えて、販売士の資格を取得しておけば男性と同様、もしくはそれ以上の評価を得やすくなるでしょう。まさに女性向けの資格と言えるのではないでしょうか。

中小企業診断士

中小企業診断士は経営コンサルティングに関する唯一の国家資格です。中小企業を対象に、その経営状態を良好にするべく、企業の財務・労務・生産・販売など経営全般にわたって様々な角度から調査分析を行い、改善方法をアドバイスする「企業のお医者さん」です。
中小企業診断士の資格がなくてもコンサルティング業務を行うことは可能ですが、相手先企業からの信頼を得る際や、業務を行うにあたって社会保険労務士や税理士など他の専門家たちと交流し、自身のネットワークを構築する際、中小企業診断士という肩書きは有効な武器になります。
また、国際化が進み、企業間の生存競争が激化している中で、中小企業診断士の有資格者はまだまだ少なく、需要、将来性ともに有望な資格といえます。

中小企業診断士の評価が高いのは、経営コンサルタントとしてだけではありません。経営戦略、マーケティング、新規事業開発にいたるまで幅広い知識と実務能力が身に付くため、企業内診断士として資格手当ての支給や、昇進の面で無資格者よりもずっと有利です。そのため自身のスキルアップのために資格取得を目指すビジネスマンも多いです。
女性にとっても、転職、就職のキャリアアップの際、強い切り札となることは間違いありません。最近ではネイルサロンやエステサロンなど、女性が顧客となるビジネスでのコンサルティング需要も増えており、現在はまだ少ない女性の中小企業診断士もこれからどんどん増えていくでしょう。

試験制度も平成18年に変更になり、一次試験に科目合格制が導入されました。中小企業診断士の資格試験は、一次試験のマークシート式、二次試験の記述式とで構成されていますが、このうち一次試験のマークシート式は3年以内に全科目合格すれば二次試験に挑戦できるようになったのです。また中小企業診断士の資格があればは、公認会計士・税理士・弁護士など、科目免除の対象となる資格が多いのも特長です。

秘書検定

秘書には大きく分けて5種類あります。『外資秘書』『医療秘書』『学者秘書』『議員秘書』そしてビジネスの場での『役員秘書』。
j0409139.jpgそれぞれに求められる知識・能力は多少異なりますが、共通するのは上司の身の回りの世話、メールや電話の応対、来客の接遇、スケジュール管理、書類・原稿作成などです。一般にビジネス上の秘書は『役員秘書』を指し、その資格検定は毎年20万人近くが受験するビジネス系の定番資格です。
(財)実務技能検定協会が主催する秘書技能検定試験は、秘書としての資質や職務知識、一般知識のほか、文書作成、ファイリングなどの技能、マナー・接遇を評価する資格です。専門的な知識と技能が問われる1級、準1級、一般的な秘書業務を行うのに必要な力があるかどうかが評価される2級、初歩的な3級とあり、4ランクに分かれています。終身雇用制が崩壊し転職志向が高まるにつれ、企業内でのマナー研修の機会が減り、ビジネスマナーを身につける機会も減っています。秘書検定取得を目指すことで、ビジネスパーソンとしての常識・マナーが短期間に体系的に身につきます。
そのため、秘書を目指す方はもちろん、人事や総務などの事務系の方から営業窓口の方まで、「常識ある社会人」を目指す方の検定ともいえます。 履歴書に記載すれば企業側からは「仕事のベースとなるビジネスマナーや人間関係の知識が身についている」と高く評価され、上級資格取得者には資格手当を出したり人事考課の評価材料とする企業もあります。
就職活動を控えている学生の方や転職を考えている方にはぴったりの検定です。

秘書は専門的職業であり、性格による向き不向きがあるといえます。
j0409463.jpg上司とよい関係を築き、多くの人に信頼されるには、秘書になりたいという意欲だけではなく、秘書に必要な性格と能力を備えなければなりません。
*人の世話やサポートが好きなこと。*明るく清潔感があり、印象がよいこと。*状況に応じて必要なことを行う的確な判断力、大事なスケジュールや人の名前を覚える記憶力、多くの仕事を要領よくこなす行動力、次の仕事を先回りして行う洞察力。*上司の人間関係をよりよいものに保つ対人関係能力。*上司のよき理解者であること。上司に信頼されること。*自分の考えに固執せず、上司の考えに従うこと。*秘密が保てること。これらが『秘書の資質』といえるのではないでしょうか。
最も重要と言える『周りの物事によく気が付き、コミュニケーション能力が高い』は女性向けの資質だと言えます。

j0400324.jpg秘書職は、雑多な仕事を手際よく片付けなければならず、何でも屋になりがちで、専門家の補助を兼務しない場合は何か特定の技術を身につけるのは難しいと言えます。
また、相手のやり方に合わせなければならないので、ストレスが溜まることもあるでしょう。
しかしその反面、自分個人ではできないような大きな仕事を上司を介して遂行するといったやりがいがある仕事です。
多様な仕事は飽きが来ないし、上司と一緒に物事を達成してゆく充実感や、相手に感謝され必要とされている実感を持つことができるのも事実です。友達とは行けないような高価な食事のお相伴をする、仕事でなければ行けない観光地や外国に行く、といった機会もあるかもしれません。