カラーコディネーター

カラーコーディネーターの仕事は、色彩の特性を正しく理解し最も効果的な配色やデザイン等を指導することです。どんな色が好まれるのか? 対象の条件に目的に、もっとも適合する色とは? 商品のもつ色彩的特性は?快適な行動空間を演出できる色は? 現代が抱える色彩の問題すべてに答えられる人。色をつくる、見せる、演出して、色彩の魅力を引き出す人。それがカラーコーディネーターです。
j0341511.jpgカラーコーディネーターは色彩の魅力を引き出し、企業での商品開発・販売における色選びや住宅や各種店鋪のインテリア、町全体の色彩環境を提案するスペシャリストなのです。そのため、カラーコーディネーターは、この世界に溢れる様々な色彩を組合せ、人々のファッションや生活空間などを創造する演出家ともいえます。
色彩に関する専門知識や美的センスはもちろん、人々を納得させられる、しっかりとした論理性を持っている事も大切ですが、じつはカラーコーディネーターになるには特に資格は必要ないのです。
j0396128.jpg色彩に関する専門的な知識を得るために専門学校や美術系の大学などで学び、一定のスキルを習得している証として「カラーコーディネーター検定試験」「色彩検定」などを受けるケースが多いというのが現状です。また色彩検定は、単独よりも他の資格や専門スキルと組み合わせることで、アピール力が高まることも特徴です。
ファッション・パーソナルスタイリングに関するカラーコーディネーション。接客・販売に関する色彩提案とアドバイス。 企業の色彩戦略に関する提案とアドバイス。 商品の開発に関する色彩提案 。建築・インテリアの色彩計画に関するアドバイス。店舗・美術館などの色彩空間演出に関するアドバイス。街づくりなどの色彩環境に関する調査・コンサルティング。 その他の色彩調査・色彩計画・色彩管理など、色彩の重要度が高い職業であれば、本資格を取得することで同業者との差別化を計ることができるでしょう。また、あなた自身のファッションやインテリア、食生活も色のセンスを活かして楽しむこともできます。
j0337404.jpg社会にマスコミに、ネット上に、店やウインドウに、私たちを取り巻くすべての場所に今や色彩が満ちあふれています。現代社会で、色彩に目をつぶったり、その発言に耳を閉ざしては生活できません。色彩はたえず見えて、語りかけます。赤や緑の色彩がある。それだけで私たちは楽しくなれます。黄色や青が私たちの気持ちを表してくれます。強い色、弱い色の違いが、気持ちを元気づけ、心にうるおいを与えてくれます。食べ物に栄養価を考えるように、色彩もコントロールできるのです
その色の持っている不思議な力を巧みに操るのがカラーコーディネーター。私たちの日常をより豊かにしてくれるカラーコディネーターの需要は、いま急増中です。

ヘアメイクアーティスト

j0402303.jpgヘアメイクアーティストの仕事は、映画やテレビ、雑誌などの撮影や各種イベントのステージで、出演者のメイクやヘアスタイリングを行うこと。華やかな現場をメイクの腕で支える立役者です。ちなみにヘアメイクとはヘアスタイリングの技術とメイクアップの技術を併せ持つ職業ということで、日本製の造語です。欧米ではヘアスタイリストとメイクアップアーティストは、たいてい分担して仕事をしています。
j0402722.jpg単にきれいなだけのメイクではなく、お客様の個性や骨格・顔のプロポーションや筋肉の付き方に従って、お客様一人一人にあったメイクアップを演出し、内側の精神面と外側のイメージでその人にしかない魅力を引き出し、カメラマンやディレクターの意図や設定に合うように仕上げることが求められます。j0400210.jpg顔を美しく見せるメイク、まったく別の顔を作り出すメイクなど、現場ごとで求められるメイクの形も複雑に変化します。何より流行は春夏秋冬、移り変わるので研究熱心であること、流行を敏感に察知して取り入れるセンスや表現力、メイクを施した人が置かれる立場を想像する力が求められます。さらに色彩や色相心理の知識や、外国人モデルや出演者ともスムーズに仕事ができる語学力も要求されます。
現在ではコスメティックサロンなどにおいて、一般の人が日常的にプロのメイク術を利用する時代になり、日常的に行われる一般メイクから、より美を追求したプロメイクや映画・ドラマで使われる特種メイクまで、扱うメイクの種類は多岐にわたります。華やかな舞台に立つモデルや女優を、自分のセンスで自由にメイクアップ。ショービジネス界のセレブと接する機会がどんどん増えていくのも快感です。
j0401947.jpgヘアメイクもプロの手にかかると、新しい自分の魅力の発見になったり、自信が持て、HAPPYな気分になったり・・・、ヘアメイクの生み出す、たくさんの魔法に、出会うことができます。
メイクを通して、楽しさや感動をつくりたい・・・。他人の体や心もきれいにできるヘアメイクは、あなた自身にも使えます。自分の顔だちに合った眉・口紅の書き方・チークののせ方、模写ではない、あなただけのメイクアップ、ちょっとした工夫であなたの魅力はもっと引き出せるはずです。ヘアメイクアーティストは、日本ではまだまだ新しい分野で可能性も未知数なだけに、シゴトを成功させていく充実感もまたひとしおでしょう。今後さらにヘアメイクアーティストのニーズは高まっていきます。

エステティシャン

エステティシャンの仕事は、フェイシャル・ボディのトリートメントから痩身、美顔、脱毛、ネイル・フットケアなどを通して、全身の美を演出すること。
ですが、美を演出する技術にはとどまりまりません。エステサロンに行くと、まずカウンセリングから始まります。お客様の悩みや希望、また体質・体調はどうなのかなど細かくチェックします。そして、お客様の体調と要望に1番あったメニューを選び、ご納得していただいた上でエステを開始します。終了後は注意事項や自宅でのケアなどのアドバイスもします。また、もう一度サロンに足を運んでいただけるよう、技術と心地良い空間作りも大切です。よりきれいに、より美しくなりたいと願っているお客様ばかりなので、エステティシャンはその要望に応えられるよう信頼関係を築き、知識や技術を日々勉強することもかかせません。
j0409352.jpgそれだけにエステティシャンとしてマスターしなければいけないことはたくさんあります。
最近では、ネイルアートやアロマセラピーなどの癒し系スキルもあわせて修得し、全身をトータルでケアするエステティシャンも目立ちます。
ただ単にマッサージをする。だけではなく、「健康的にキレイにする」「気持ちよくキレイにする」など、単にお客様をキレイにするだけでなくお客様を「癒す」ということも求められます。
さらに施術をおこなう上で、お客様とコミュニケーションをとる能力、聞く(聴く)能力、気遣いなども重要です。
個人で独立・開業することもできますが、まずエステサロンなどに勤務して、実務経験や知識を磨いていく人がほとんどです。また、専門スクールや化粧品店、スポーツクラブなどもエステティシャンの活躍する場にあげられます。
エステティックのコンサルタントの調べでは、エステティシャンの初任給は、その地域のOLさんの1.2倍が相場だそうです。更に、昇進のスピードも一般的な業界から比べると、断然早いとのこと。これだけ待遇が違う理由は、エステティシャンは知識・技術が必要な「最高級のサービス業」だからなのです。
エステティシャンから他のサービス業に転職したとしても、身に付けたマナーなどはそのまま応用することができます。エステティシャンとしての資格を取得することは、将来どのような場においても有利なことがたくさんあるのです。
現在、エステ業界は一兆円産業となり、女性にとって日常的で身近な存在になりました。
エステティックというとすぐに美顔や痩身といった外見的なものが思い浮かべられますが、本来エステティックの意味は「美学・美意識」であり、エステティシャンの本質はひとの持つ“美しさ”を内面から引き出すことにあります。j0409666.jpg
顧客に美と健康を提供するエステティシャンは、やはり女性がメインになります。そして、エステティシャンは他人の体を扱う職業ですから、相手を思いやる気持ちと細やかな気配りは必須です。
常に顧客のニーズに応えられるプロフェッショナルとしての技術を身につけ、相手の立場にたった、思いやりのあるサービスができるエステティシャンを美容業界は求めています。

基礎に忠実で、正確な技術を身につけ、いつも美容に関して好奇心旺盛で、努力さえすれば、しつこい営業活動を熱心におこなわなくても、巷の「カリスマエステティシャン」に変身できるのです。
人を美しくする仕事は自分を美しくするところから始まります。主役はあなた自身です。


ネイリスト

ネイリストはお客様の爪や指先を健康的で美しくするためのプロフェッショナル。メインのネイルケアの他にも、2枚爪の修正やエクステンション、アートなども行います。
ネイルアートに注目が集まっている近年では、ネイルサロンはもちろんヘアサロンやエステサロン、ブライダルサロンなど、ニーズの高まりとともにその活躍の場は大きく広がっています。
日本でもここ数年で『ネイルも綺麗に・・・』という人が激増しています。雑誌やテレビでもネイル特集や番組をよくみかけます。ネイルサロンへ通う女性が増えている中で、まだまだ日本ではネイリストの数が不足しているのが現状。
開業資金がなくても「自宅でプチネイルサロン」を開いたり、「お友達のところへ行って出張ネイリスト」と手軽にお仕事ができるのもネイリストの魅力のひとつです。
ネイルサロンだけでなく、美容室やエステティクサロン、ブライダル等活躍する場の多いのがネイリストというお仕事です。
『好きな事を一生の仕事にできる』という意味では最高の職業かも知れません。

もとはアメリカで誕生した専門職で、日本では97年に資格制度が始まっています。
試験は1〜3級に分かれ、3級は基礎と技術のみの初心者向けレベルですが、1級はアメリカの試験と同等以上の知識・技能が審査されます。
ネイリストになるのに資格は絶対条件ではありませんが、取得しておけば就・転職の際に技能のアピールとなり有利です。
NPO法人 日本ネイリスト協会 

それぞれの職場できちんと経験を積み、確かなテクニックと顧客を獲得すれば、個人での独立開業やアーティストとしての道も開かれます。
最近は、エステやマッサージなどを取り入れたトータルサロンの人気が高まっているので、それらの技術も同時にマスターし活躍の分野を広げるのも良いでしょう。
お客様と1対1で向かい合うので、人と接するのが好きで、誰とでも気軽におしゃべりなどができる明るい人にはぴったりの仕事です。ネイルアートに関するテクニックだけでなく、自分オリジナルのセンスや独創性を磨くことも大切。

爪という小さなスペースの中で、どこまで豊かな表現ができるかが大事なネイルの仕事。自分の技術が形として残る仕事なので、やりがいのある仕事がしたい人にはおすすめの仕事です。